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安村直樹アナが入学した医学部はどこ大学?帝京大学医学部が最有力候補!

日テレのアナウンサーである安村直樹さんが、4月に都内の大学の医学部に入学しました。

会社員を続けながら36歳での医学部進学に称賛の声が広がっています。

安村直樹さんが入学したのはどこの大学なのでしょうか?

早速調査しました。

安村直樹アナが入学した医学部はどこ大学?帝京大学医学部の可能性大!

引用元:『中日スポーツ』
https://www.chunichi.co.jp/article/240211
結論

安村直樹アナが入学した大学は帝京大学医学部である可能性が高い

その理由は2つあります。

再受験に寛容

帝京大学医学部は再受験に非常に寛容です。

その証拠として、合格者のうち22歳以上の者(※再受験者は22歳以上であることが多い)が10%を超えることも珍しくありません。

また、22歳以上の受験者自体も帝京大学医学部は多く、平成28年度から30年度にかけての統計では、22歳以上の受験者が毎年2,000名を超えています。

これは受験者の4人に1人が再受験者であった計算になります。

このことから、帝京大学医学部は再受験に寛容であることが分かります。

入試選択科目を柔軟に選べる

帝京大学医学部の入学試験では、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の4つがあります。

このうち、年齢制限がないのは一般選抜と大学入学共通テスト利用選抜なので、安村直樹アナもこのどちらかで受験したはずです。

一般選抜の場合、入試科目は英語が必須で、数学、物理、化学、生物、国語の5科目の中から2科目を選択することになっています。

出典:帝京大学医学部「医学部の入試について」
https://www.teikyo-u.ac.jp/applicants/faculty/medicine_d

安村直樹さんは慶應義塾大学総合政策学部の出身ですが、SFCは入試科目が2科目です。

そのうち小論文が必須で、もう1科目は数学、外国語(英語)、情報の中から選ぶことになります。

文系受験生が多いとされる総合政策学部では、小論文と英語の組み合わせで受験する人がほとんどです。

おそらく安村直樹さんも文系型だったはずです。

そうなると、帝京大学医学部の入試科目選択の柔軟性は有利に働きます。

帝京大学医学部の入試では数学、物理、化学、生物、国語の中から2科目を選べばいいので、理系科目を極力避けるのであれば、国語と生物の2科目を選べばいいわけです。

生物は理系科目ですが暗記要素も多い科目です。

つまり、文系出身者でも数学、物理、化学という理系の王道科目を全て避けて受験することができるんですね。

安村直樹アナが入学した医学部はどこ大学?他の大学の可能性は?

引用元:『マイナビニュース』
https://news.mynavi.jp/article/20250328-3166439/

安村直樹さんが入学したのは帝京大学医学部である可能性が高いです。

しかし都内には他にも医学部を持つ大学があります。

都内にある医系大学及び医学部
  • 順天堂大学医学部
  • 昭和医科大学(旧昭和大学医学部)
  • 東京医科大学医学科
  • 杏林大学医学部
  • 東邦大学医学部
  • 日本大学医学部
  • 慶應義塾大学医学部
  • 東京科学大学医学部(旧東京医科歯科大学)(※国立)
  • 東京大学医学部(※国立)

安村直樹さんがこれらの大学に入学した可能性はないのでしょうか?

結論としては、その可能性は低いと言えます。

見るべきポイントは以下の3つです。

1、全寮制か否か
2、再受験生に寛容か
3、入試の難易度

大学ごとに見ていきましょう。

順天堂大学医学部

順天堂大学医学部の1年生は全寮制で、共同生活を送ることが開学以来の伝統になっています。

さらに、寮は千葉県印西市のさくらキャンパス内にあります。

そのため、日本テレビに勤務しながら大学に通う安村直樹さんは、最初から受験しなかったはずです。

昭和医科大学(旧昭和大学医学部)

昭和医科大学も1年次は全寮制となっています。

また、寮は山梨県の富士吉田キャンパス内にあることから、都内に勤務しながら大学に通う安村直樹さんは受験しなかったはずです

東京医科大学医学科

東京医科大学は再受験生に厳しいとされます。

22歳以上が多いとされる再受験生の合格率は2〜3%で推移しています。

また、東京医科大学では2018年に入試スキャンダルがありました。

その内容は、女子受験生や浪人生に対して一律の減点を行い、それ以外の受験生を優遇するというものでした。

浪人生に対して減点をしていた大学を36歳の安村直樹さんが受験するとは考えにくく、仮に受験したとしても不利に働いた可能性があります。

杏林大学医学部

杏林大学医学部も再受験生に厳しいとされます。

再受験生が多いとされる22歳以上の合格率は2〜5%の間で推移しており、現役生に比べて不利と言えます。

そのため、36歳の安村直樹さんが杏林大学医学部を受験した可能性は低いと言えます。

東邦大学医学部

東邦大学医学部も再受験生に厳しいとされます。

再受験生が多いとされる22歳以上の受験者は、1〜5%で推移しており、平成30年では22歳以上の合格者はわずか5名にとどまっています。

そのため、36歳の安村直樹さんが東邦大学医学部を受験した可能性は低いと言えます。

日本大学医学部

日本大学医学部もまた、再受験生(22歳以上)に厳しいとされます。

日本大学医学部の再受験者の合格率は1〜2%で推移する年が多く、1%を切った年もあります。

平成27年は再受験者の合格率が4.0%に達したましたが、依然として低い数字です。

そのため、36歳の安村直樹さんが再受験先として日本大学医学部を選んだ可能性は低いと言えます。

慶應義塾大学医学部

慶應義塾大学医学部も再受験者(22歳以上)には極めて厳しいとされます。

平成27年から平成30年にかけての再受験者(22歳以上)の合格者数を見ると、平成27年がわずか2名、平成28年から30年にいたっては3年連続で合格者ゼロです。

合格率に換算すると、平成27年が1.5%、平成28年から30年までの3年間は0%ということになります。

慶應義塾大学医学部は他の医系私立大学と比較しても、特に再受験に厳しいと言えそうで、36歳の安村直樹さんが再受験先として選んだ可能性は低いはずです。

東京科学大学医学部(旧東京医科歯科大学)

東京科学大学(旧東京医科歯科大学)は国立大学法人であり、上記の私立大学と比べて、22歳以上の再受験生に対して寛容と言えます。

ただし面接において、再受験生に対して追加の質問がされたとの報告もあり、一定程度厳しい評価がなされている可能性はあります。

また東京科学大学医学部(旧東京医科歯科大学)は東京大学医学部(理科三類)、京都大学医学部に次ぐ最難関校の一つであり、会社員を続けながら入試に合格するのは相当厳しいと言えます。

そのため、安村直樹さんが東京科学大学医学部(旧東京医科歯科大学)に合格した可能性はかなり低いと言えそうです。

東京大学医学部

東京大学もまた国立大学法人であることから、私立大学に比べて、22歳以上の再受験生が著しく不利になることはなさそうです。

ただし、東京大学医学部(理科三類)は大学入試における国内最難関であり、会社員生活を送りながら試験勉強をするのは非現実的と言えます。

そのため、安村直樹さんが東大医学部(理科三類)に合格した可能性は極めて低いと言えそうです。

安村直樹アナが入学した医学部はどこ大学?まとめ

日テレアナウンサーの安村直樹さんが入学した医学部の大学は帝京大学医学部である可能性が高いことをお伝えしました。

また、他の大学である可能性が低い理由を、全寮制の有無、再受験生に対する寛容度、入試の難易度の観点から挙げました。

これから会社員と医学生の二足のわらじを履くことになる安村直樹さん。

立派な医師になるべく、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。

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