乃木坂46(4期生)の黒見明香さん。
黒見明香さんは2022年4月に早稲田大学に入学しています。
彼女の学部はどこなのでしょうか?
調査しました。

黒見明香の学部は文化構想学部である可能性が高い!
2022年に早稲田実業学校から早稲田大学に入学した黒見明香さん。
結論を言うと、黒見明香さんは文化構想学部に在籍している可能性が高いと言えます。
『早稲田ウィークリー』が黒見明香さんに行ったインタビューに次のようなやり取りがあります。

https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2023/10/03/111973/
――大学での学びについて教えてください。
引用元:『早稲田ウィークリー』
今は英語や中国語を中心に学んでいます。さらにこれからは、映画や演劇について深く学んでみたいと思っています。
それらに興味を持ったのは、中学生の頃に「人工知能(AI)は感動するエンターテインメントを作れるのか」というテーマで研究発表をしたことがきっかけです。
研究する中で、映画監督である是枝裕和教授(理工学術院)や、早稲田演劇教室の講師を務めていた平田オリザ先生にインタビューさせていただき、作品を作る現場にいる方々の生の声を聞くことができました。
その後、高校生で乃木坂46に加入し、演者としてライブやステージに立つことも経験。
自分の今までを振り返り、さまざまな視点から映画や演劇をより発展的に学び、乃木坂46での活動に広く還元できたらいいなと思っています。
https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2023/10/03/111973/
この中で注目すべき箇所は、
- 今は英語や中国語を中心に学んでいます
- 映画や演劇について深く学んでみたい
- さまざまな視点から映画や演劇をより発展的に学び
の3箇所です。
ここから黒見明香さんが在籍している学部としては、
の3つが挙げられそうです。
まず、黒見明香さんが英語と中国語に力を入れて学んでいる点に注目です。
早稲田大学の中で語学教育が充実している学部として、上の3学部が挙げられるんですね。
ただ国際教養学部では、全員1年間の海外留学が必須となっています。
1年間の海外留学をしないと国際教養学部を卒業することができません。
黒見明香さんは芸能活動を行っていることから、1年間も日本を離れることは不可能ですよね?
そのため、入学先として黒見明香さんが国際教養学部を選んだ可能性は低いと言えそうです。

ということは、文化構想学部か文学部かのどちらかということ?
はい、残るは文化構想学部と文学部。
どちらの可能性が高いでしょうか?
文化構想学部も文学部も語学教育が充実していますが、両者には違いもあります。
文化構想学部ではより実践的な言語学習を重視する傾向があります。
特に多元文化論系では英語や中国語など外国語の運用能力を重視した授業が数多くあります。
これに対して、 文学部の語学教育は言語自体の研究に力点が置かれているんですね。
インタビュー記事からは、黒見明香さんがより実践的な語学学習をしている様子が伺えます。
この点から文化構想学部の方が可能性として高そうです。

https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2023/10/03/111973/
そしてもう一つ、インタビューの中で黒見明香さんは「映画と演劇を深く学びたい」と強調しています。
実はこのような学生に一番向いているのが文化構想学部です。
特に 「表象・メディア論系」では映画や演劇を深く学べるため、黒見明香さんの関心と一致しています。
早稲田大学文化構想学部のホームページには表象・メディア論系の履修モデルとして次のような記載があります。
学生像
映像による芸術に関心がある者、視覚イメージと他のメディアとの関係に興味がある者、映画・テレビドラマ・ビジュアルカルチャー全般に関心がある者将来の活動フィールド
放送、新聞、出版、情報メディア関係をはじめとする企業や商社、クリエイター、放送作家、批評家、編集者、キュレーター、公務員、教員、大学院進学および研究職など履修が望ましい外国語
特に限定しないが、英語以外の言語も修得することが望ましいブリッジ科目
メディア論、身体論、イメージ論、映像メディアの社会学、オカルト芸術論、メディア・アートとデジタル表現、テレビ文化論、演劇文化論、写真論、オペラ論、芸能論、マンガ文化論、アニメーション文化論、イメージのリテラシー、ジェンダーとイメージ、実物のアウラ、映像アーカイブゼミ・演習
【演習】
映画文化論、テレビ文化論、ヴィジュアル・カルチャー論、メディア・アート論、写真論、デザイン論、複製メディア論、ゲームデザインの考現学、メディア作品分析、図像学、デジタルコンテンツ技術、イメージの分析、視覚イメージの読み方【ゼミ】
引用元:早稲田大学 文化構想学部 Studies of Media, Body and Image 表象・メディア論系
メディア社会論、発酵メディア研究、幻影論、イメージ批評、イメージ分析、身体の精神分析
https://www.waseda.jp/flas/cms/about/theoretical/smbi/
この履修モデルは「映像、映画、テレビドラマ、ヴィジュアル・カルチャー全般」に興味のある学生向けですが、この分野ですでに活躍中の黒見明香さんにぴったりではないでしょうか?
「履修が望ましい外国語」として「英語以外の言語も習得することが望ましい」としている点も、黒見明香さんが中国語を学んでいる事実と重なります。
以上のことから、黒見明香さんが在籍している学部は早稲田大学文化構想学部である可能性が高いと言えそうです。
黒見明香の学部は早稲田大学文化構想学部!〜まとめ
『早稲田ウィークリー』のインタビュー記事から、黒見明香さんは早稲田大学文化構想学部に在籍している可能性が高いことを指摘しました。
黒見明香さんには学業と芸能活動の両立を目指して、ぜひ頑張ってほしいと思います!
本名:黒見明香(くろみはるか)
生年月日:2004年1月19日
出身地:香港
年齢:21歳(2025年3月時点)
出身高校:早稲田実業学校高等部
出身大学:早稲田大学在学中(学部非公表)
所属事務所:乃木坂46合同会社
経歴:
早稲田実業学校初等部からエスカレーター式に進学
2019年、乃木坂46の4期生として加入
アイドル活動と学業を両立し、広東語・英語・日本語のトリリンガルとしても活躍
公式サイト:https://www.nogizaka46.com/s/n46/artist/55383
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