2025年3月14日、霞が関の路上で起きた立花孝志氏襲撃事件。
事件現場の近くでは財務省解体デモも行われていました。
ナタで立花氏を襲った宮西詩音容疑者とはどんな人物なのでしょうか?
早速調べてみました。
宮西詩音容疑者の生い立ちは?住居は杉並区、職業不詳

項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 宮西詩音(みやにししおん) |
年齢 | 30歳 |
職業 | 不詳 |
住居 | 東京都杉並区 |
警視庁の発表によると、宮西詩音容疑者は杉並区在住。
久我山のアパート住まいだったようですね。
@Tumasaki_MというXのアカウントがニュースの画像から久我山のアパートであることを突き止めています。(現在は投稿削除)
宮西詩音の家宅捜索報道から住所特定できたわ
杉並区久我山4-34プラザ久我山だ pic.twitter.com/OWdgWhluEC— St Mark’s Basilica (@Tumasaki_M) March 16, 2025
職業は不詳、年齢は30歳。
「詩音」というのは珍しい名前ですよね。
「シオン」とは新約聖書でエルサレムの一部を指し、天国や神の王国の象徴としても出てきます。
ただ、今回の襲撃事件に宗教的背景があるかは不明です。
宮西詩音容疑者の高校・大学は?
宮西詩音容疑者の出身高校について調べましたが、現在情報はありません。
出身大学については、兵庫県の私立大学である甲南大学中退という情報が5chにありました。
しかし、事実かどうかは不明です。
あくまでネット掲示板の書き込みに過ぎないことに注意が必要です。
宮西詩音容疑者のFacebook、SNSのアカウントは?
宮西詩音容疑者のFacebookや他のSNSアカウントを調べてみましたが、出てきませんでした。
「Miyanishi Shion」とローマ字表記で検索してもやはり出てきません。
本人はSNSを何もやっていなかった可能性があります。
宮西詩音容疑者の生い立ちは?犯行動機は何?
宮西詩音容疑者は立花孝志氏のファンを偽装して近づき、その直後に犯行に及んでいます。
直前まで笑顔で握手の列に並び、いざ立花氏と握手した瞬間に突然ナタを取り出して頭をめがけて一気に振り下ろしています。
その時の様子が動画としてXに投稿されています(閲覧注意)。
宮西詩音容疑者本人は警察の取り調べで、
「他の議員を自殺に追い込むようなやつだからやった。立花を殺そうと思い、持っていたナタを振り下ろした」
引用元:TBS NEWS DIG
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1791208?display=1
として、明確な殺意があったことを認めています。
ここで宮西詩音容疑者が言っている「他の議員を自殺に追い込むようなやつだから」とは、昨年の兵庫県知事選挙に関連して、立花孝志氏が一部の県会議員に対して誹謗中傷を行ったとされる件を指しています。
この過程で、兵庫県議会の百条委員会に出席していた竹内英明県会議員が、立花氏らによる誹謗中傷を苦にして2025年1月に自殺しています。
犯行直後の宮西詩音容疑者の様子を動画で見ると、声を震わせて詰め寄る立花氏の支持者に全く動じることがなく、落ち着きを払っているのが分かります。
冷静で肝が座っているタイプなのかもしれません。
兵庫県議会議員の自殺を受けて、義憤に駆られての犯行だったと言えそうです。
宮西詩音容疑者の生い立ちは?事件に対するネットの反応
今回の宮西詩音容疑者による立花孝志氏襲撃事件は、世間の大きな反応を引き起こしています。
一部、ネットの声を紹介します。
「殺意は間違いなくあった」。本心だとしても「殺意はなかった」と言いそうなものなのに、よっぽどだったのでしょう。あってはいけないことですが、普段の過激な言動からもいつか狙われてしまうのではないかと思ってはいました。立花氏のことだから「『こんなことに負けるか!』とさらに過激にならなければいいのですが。伝え方は大事です。
引用元:Yahoo!コメント
https://news.yahoo.co.jp/articles/37abf99292717ccab4815f36c4969948224142a5/comments?page=1
この事件を引き起こしたきっかけは、明らかに現在の公選法がいかに現状に遭っていないことを示唆するものです。また弱い立場の者がでたらめな情報に怯えなければならない国家であってはならないと思います。民主主義国家では決してあってはならない事件ですが、この事件をきっかけに名誉棄損罪や公選法違反を厳罰化することが求められなければならないと思います。
引用元:Yahoo!コメント
https://news.yahoo.co.jp/articles/37abf99292717ccab4815f36c4969948224142a5/comments?page=1
言論の自由を脅かす重大な案件と識者は仰るがその言論の自由が人を死に追いやっている現状も真摯に向き合わなければならないと思う
引用元:Yahoo!コメント
言葉の暴力と言われるようにそれなりの力を持った人間の言葉は実際の暴力の比では無いほどの破壊力だと思います
言葉の暴力は訂正しますや撤回しますで済むだけに言ったものがちですよね
これからも狙われると思うので気をつけてください
https://news.yahoo.co.jp/articles/37abf99292717ccab4815f36c4969948224142a5/comments?page=1
このような事件がいつか起きるのではないかと案じていた人が多いようですね。
今後この事件の詳細が分かれば、追記していきます。
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